花巻2
2011年 07月 14日

先日の円万寺からの眺め⁈ですが何故か鳥居⁇
実は隣が八坂神社と言う神社があるのです。そこの鳥居が見えてる訳です。
こうゆうところが日本らしいですよね。
2日目はメイン会場の花巻市博物館に直行です。
そこの多田等観とダライ・ラマ13世展を見る。

ダライ・ラマ13世ゆかりの品々は沢山展示されていましたが、特に私が気に入ったものはノルブリンカで最後の夜を13世と枕を並べ名残り惜しく話しを交わして過ごされ、明くる日等観さんの首に掛けられた、浅葱色の絹にサフランで洗い清めた13世の手形がおされたカタでした。
透き通るような上質な絹にさりげなく手形が押されて13世の等観さんへの思いが感じられる素敵な品物でした。

間もなくお昼の時間となりイーハトーブ弁当を食べる。地元の食材をふんだんに使用した豪華なお弁当でした。ご馳走様。
間もなくチベットの歴史と文化学習会開催。講師の先生は歴史学者の金子民雄先生。話は都度脱線し、面白おかしく講義が続きました。
学習会も無事終了後、急いで宮沢賢治記念館へ。



ところ処にフクロウのオブジェが。
ついつい写真とってしまう。

賢治がかいたフクロウのイラスト。
展示み終わって,宮沢賢治が生きた時代も
津波地震に見舞われて、人々が生き方を模索していた時期だったのかもしれません。
311後、また違った意味でリアルに感じられる気がしました。

隣接した山猫軒にてお茶をし,一息。
新花巻駅まで向かい、ここで翌日ボランティア組と、月曜日から仕事帰京組と別れ、私は帰京組で帰路につきました。
▲ by kakaano | 2011-07-14 06:44 | 旅